金の豆知識:金の種類や純度、刻印の見方
阪神西宮の皆様、こんにちは!質屋ブランドガーデン阪神西宮店の鑑定士です。
今回は、多くのお客様からご質問いただく「金の種類や純度、刻印の見方」について、プロの視点から分かりやすく解説いたします。
金ってどんな種類があるの?
金には、大きく分けて「純金」と「合金」の2種類があります。
- 純金:純度99.99%以上の金を指します。K24とも表記され、柔らかいため、主にインゴットや金貨などに使用されます。
- 合金:金に他の金属を混ぜたもので、強度や色味を調整できます。代表的なものにK18(18金)、K14(14金)、K10(10金)などがあります。
金の純度ってどうやって見分けるの?
金の純度は、「K(カラット)」という単位で表されます。K24が純金、K18は金の含有量が75%、K14は58.5%、K10は41.7%となります。
刻印の見方
金製品には、純度や製造国などを示す刻印が打たれています。
- K:カラットを表します。K18、K14などの表記があります。
- 数字:千分率で純度を表します。例えば、750はK18、585はK14を意味します。
- 造幣局のホールマーク:日本の造幣局が検査した製品には、日の丸と千分率の刻印が打たれます。
- メーカーズマーク:製造メーカーのマークが刻印されている場合もあります。
質屋ブランドガーデン阪神西宮店へぜひご相談ください
金製品の刻印は、小さくて見づらい場合もあります。もし、お手持ちの金製品の純度や価値が気になる場合は、ぜひお気軽に当店へお越しください。経験豊富な鑑定士が、丁寧に対応させていただきます。
最後に
金は、資産価値だけでなく、美しい輝きも楽しめる魅力的な貴金属です。正しい知識を身につけて、金製品を末永くご愛用ください。
ブランドガーデン阪神西宮店